2017年12月06日

2017年12月6日〜12月10日 14th BEER

14th BEER 
Beauty, Expression,Education,Recreation
〜彩 -書に彩あり-〜

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五十井玲衣 太田菜津子 萱のり子 北田創
小林真由香 坂本枝弥 櫻井佑美 笹見ゆかり
富川展行 中村清美 藤井美和子 藤田彩花
古田瞳



2017/12/6(水)〜12/10(日)
12:00〜19:00(最終日は、17:00まで)
 ※ご入場は、30分前まで
展示会場:[89]画廊 展示室1・2・3


拝啓
 立冬の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、大阪教育大学萱研究室卒業生による「第14回BEER展(Beauty,Expression,Education,Recreation)」を開催する運びとなりました。
出品者が全員卒業生という転機の前回展を経て、今年度は新たに3名の出品者を加えた13名での開催となります。
 今回は前回展とは違い、出品者で集まる機会を少なく設定して展覧会準備を進めてきました。
これは出品者全員が卒業生となり、新しいBEERの形を探す取り組みのひとつです。
普段、仕事をしているとなかなか “書”と向き合う時間を持つことができません。
しかし、出品者同士が集まるとごく自然に“書”と向き合い、“BEERのこころ”(=「あちこちに美を見いだして、表現の可能性を探り、お互いにその芽を育みたい。
一人ひとり楽しみながら取り組んで、新しい明日を創っていこう。」)を確かめ合うことができます。
そういった意味で今回ほど出品者に課せられた責任が大きい展覧会は今までなかったと言えます。
会場で作品を通して成長した自分を見せることができるのか、それとも自分が成長できていないことをただただ実感させられるのかは自分次第…かつてないほどの不安の中で全員が必死にもがき苦しんでいることと思います。
そしてその苦しみの先にある頂がこの展覧会であって欲しいと願っています。この展覧会を通して“書”の魅力や面白さ、そして出品者ひとりひとりの制作に対する想いを感じていただければ幸いです。
 今回のBEER展は「作品展示コーナー」、「エデュケーション」の2本の柱で構成しています。
それぞれの企画は以下のとおりです。

■作品展示コーナー
第1回展から続けて制作してきました「カレンダー作品」。
今回はテーマ「書に彩あり」に合わせ、カレンダー作品は額のマット色に一ヶ月ずつ十二色(十二色相環)を配し、“色彩”を意識して各自制作しました。
また “墨の五彩”を意識して制作した個人作品も発表します。

■エデュケーション(授業実践報告)
今回のエデュケーションでは、前回展で作成した「臨書」を基点とした実践的授業研究−文化理解と個の実現−の実践例を実際に出品者が各現場でおこなった成果を発表します。
我々が前回展で作成した冊子は現場で活用して頂いてはじめてその意味をなすものだと考えています。
今回の取り組みは実際に我々の冊子が現場で活用できるものなのか、様々な校種や学年、学校の状況等に対応可能な実践例を提案できているのかを自分達で振り返り、冊子の活用例として発表します。
今回の発表で今後、我々が意識しなければいけないこと、持たなくてはいけない視点等々を見つけ出し、次年度以降の取り組みの指針としたいと思っています。


以上を柱とし、第14回展ではレクリエーション企画を準備し、書を手がける方々のみならず、これまで書に関心のなかった方にも楽しんでいただけるよう、準備しております。
ご多用のところ誠に恐縮に存じますが、ご高覧いただきたくご案内申し上げます。
                                         敬具


















posted by イロリムラ at 00:00| 2017年12月